解決事例

【解決事例】従業員への金銭貸付のための借用書を作成した事例

相談内容(相談前の状況)

 従業員が引っ越しのための費用がないということで相談を受け、何とかしてあげたいので、お金を貸してあげたい。ただ、口約束では問題が起きたときに不安があるため、その対応方法を知りたい。

対応内容

 貸付条件(返済条件)を検討し、契約書(借用書)を作成し、金銭の貸付内容を明確にして、今後のトラブルを回避する。

対応後の状況

 貸付条件(返済条件)を確認し、契約書(借用書)を作成した。

担当弁護士からコメント

 従業員に金銭を貸し付ける場合でも、事後的なトラブルを回避するためには、契約書(借用書)の作成は必須です。トラブル回避は、会社にとっても、従業員にとっても必要です。口頭での貸し借りは、返済条件が不明確となり、トラブルが発生することもあります。

 ただ、契約書の作成・チェックは、経営者や人事担当者の方でも不慣れなことがありますが、法律事務所(弁護士)に依頼することも可能です。

 顧問契約サービスを利用していれば、日常的に発生する労働・人事問題にも、迅速に、かつ、柔軟に対応が可能ですので、従業員との契約書の作成・チェックにも対応可能です。労務・人事問題への対応は、是非、顧問契約サービスを利用ください。