解決事例

【解決事例】著作権法の視点から新規事業を検討し、サービスをスタートした事案

相談内容(相談前の状況)

 ある企業の方が「新規事業を検討しているが、著作権法の問題をクリアしておきたい。また法的リスクを最小限とする方法を理解しておきたい」という相談を受けました。

対応内容

 著作権法の視点から新規事業を検討し、リスクの内容や程度、リスクが発生したときの対応方法を整理しました。

対応後の状況

 著作権法の視点から、新規事業についてリーガルリサーチを行い、著作権法の問題点やリスクの内容、程度を説明し、新規事業をスタートさせることができました。

担当弁護士からコメント

 コンプライアンス経営やCSR経営が求められる現代社会において、コンプライアンス違反や不祥事を未然に防止することに加えて、コンプライアンス違反や不祥事が発生した場合、迅速で、適切な判断や対応が求められます。これらの対応を長期間放置したり、無視してしまうと、会社の信用やブランドが毀損され、会社に甚大な損害を発生させてしまうことがあります。

 そのため、新規事業でも著作権法を含む法令違反がないように、第三者によるクリアランスを得ておくことは大切です。

 弁護士は、知的財産権・著作権や紛争・訴訟対応の専門家であり、知的財産権・著作権トラブル対応のプロセスで生じる法的問題や課題を適切に判断し、迅速に、かつ、確実に、知的財産権・著作権トラブル対応を行うことによって、会社や事業の持続的な成長に貢献します。