相談内容（相談前の状況）

　企業内でコンプライアンス違反が発生したということで、「第三者による検討も加え、実効的な再発防止策を検討し、浸透させたい」という相談を受けました。

対応内容

　コンプライアンス違反の原因を精査し、その原因を言語化するとともに、現実的な再発防止策を策定し、その浸透方法を検討することを提案しました。

対応後の状況

　コンプライアンス違反の原因について、インタビューを実施し、原因解明を行いました。また、管理部門とともに再発防止策を策定し、研修等を工夫して、コンプライアンスの意識を浸透させました。

担当弁護士からコメント

　企業活動で発生するコンプライアンス違反や不祥事について、弁護士として、コンプライアンスを徹底するという視点から対応を行い、今後のコンプライアンス違反や不祥事の予防に向けてサポートします。具体的には、以下の内容についてサポートが可能です。

・法令違反の判断や対応方法に対するアドバイス

・コンプライアンス違反の調査・ヒアリング

・コンプライアンス違反の調査報告書の作成

・違反者に対する損害賠償請求対応

・コンプライアンス研修の開催