相談内容(相談前の状況)
「従業員が不祥事を起こしてしまった。懲戒処分の要否や程度を知りたい。また、懲戒処分をするときの注意点を教えてほしい」という相談を受けました。
対応内容
過去の裁判例における懲戒処分の要否や程度をリサーチするとともに、会社で決められた懲戒手続に従って対応を行うことを提案しました。
対応後の状況
過去の裁判例等を参考に、会社の管理部門と協議しながら、懲戒処分の要否や程度を決定し、会社で決めた懲戒手続に従いながら、対応しました。
担当弁護士からコメント
懲戒処分の種類に悩んでいる、懲戒処分の手続を知りたいという相談は、企業の労務・人事担当者から日常的に発生します。顧問契約サービスでは、問題社員対応、未払賃金対応、懲戒処分対応、ハラスメント対応、団体交渉・労働組合対応、労働紛争(解雇、残業代、ハラスメント等)等の労働問題対応も可能であり、迅速に、かつ、臨機応変に対応が可能です。
企業や従業員による不祥事について、より適切な対応を可能とするため、一度、弁護士にご相談ください。